実務者研修の導入について
Practical training
平成26年度より県立高等技術専門校の介護サービス科では、『地域研修』および『介護職員初任者研修』に替わり、『実務者研修』を導入しています。
高齢化や心身の障害等により、日常生活に支障を生じた人に対する介護、福祉、リハビリ等の専門的知識や社会福祉施設での介護実習等による系統的な訓練を行い、介護サービス従事者として必要な技能・知識の習得を目指します。また、国家資格である介護福祉士試験を受けるために必要な『実務者研修』が取得できます。
研修機関情報
事業所名・住所・代表者
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福岡県立小竹高等技術専門校
代表者:中尾 義勝
〒820-1104 鞍手郡小竹町新多514-2
TEL 0949-62-6441
FAX 0949-62-6453 理念
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介護・福祉を目指す方に対し、理論を踏まえたうえでの介護技術が展開できるとともに、尊厳を支えるための専門職としての意識をもった行動をとることができるための知識を習得していただきます。
また、習得した知識、技術が福祉の増進に寄与し、求職者・離転職者の職業的自立が実現することを目的とします。 学則
研修の概要
開講する過程・目的
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実務者研修
介護・福祉を目指す者を対象とした職業教育として、対人理解や生活支援の基本的な視点と理念を修得する。また、人としての尊厳を支えるための専門的な理論や介護技術を展開することができ、福祉の増進に寄与し求職者・転職者の社会的自立が実現することを目的とする。 対象
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公共職業安定所(ハローワーク)から受講あっせんを受けることができ、訓練を受けて関係職種へ就職を希望される方。
*介護福祉士等の関係免許・資格をお持ちでない方に限ります。 研修のスケジュール
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1年訓練 実務者研修課程(4~12月)、付加資格取得(1~3月)
定員・指導者数
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定員 30名
研修受講までの流れ
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ハローワークへ申し込み ⇒ 選考試験 ⇒ 合格 ⇒ 入校説明⇒ 入校
研修に係る費用
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受験料および授業料は無料です。
ただし、入校時に教材費、保険料等が必要となります。 受講者へのメッセージ
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多くの専門講師による学習と、校外実習での介護・支援や利用者への関わりの経験を通して理解を深めていただきます。
課程編成責任者
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中尾 義勝 (福岡県立小竹高等技術専門校 校長)
研修カリキュラム
使用テキスト
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中央法規出版発行(介護職員等実務者研修テキスト)
科目別シラバス
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【介護福祉士実務者研修】
・人間の尊厳と自立
・社会の理解Ⅰ・Ⅱ
・介護の基本Ⅰ・Ⅱ
・コミュニケーション技術
・生活支援技術Ⅰ・Ⅱ
・介護過程Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
・発達と老化の理解Ⅰ・Ⅱ
・認知症の理解Ⅰ・Ⅱ
・障害の理解Ⅰ・Ⅱ
・こころとからだのしくみⅠ・Ⅱ
・医療的ケア
【校外実習】
・在宅サービス提供現場見学実習
・高齢者施設実習
・訪問介護実習
・通所・小規模多機能型実習
・障害者支援施設実習
・地域の社会資源実習 修了評価方法及び
再履修等の基準-
福岡県立小竹高等技術専門校が定めるカリキュラムの必要単位数を受講し、受講態度等を勘案したうえで、修了が適切と認められる者を修了者として認定。
また、修了認定は、「養成施設指定規則別表第5」の規定に基づく時間数を履修した者を、修了評価の対象とする。また、修了評価において一定基準(7割以上)を満たした者に修了証を交付する。
7割未満の者は、個別に指導を行い、修了評価を再度実施する。
実績情報
過去の研修回数及び
過去の研修延べ人数-
1)訪問介護員養成研修2級課程 24回 (H13~H24) 464人
2)訪問介護員養成研修1級課程 18回 (H13~H21) 318人
3)介護職員基礎研修課程(科目免除型Ⅱ) 6回 (H22~H24) 112人
4)介護職員初任者研修課程 2回(H25) 38人
5)地域研修 2回(H25) 36人
6)実務者研修 12回(H26~R3) 279人
連絡先
申し込み・請求先
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申し込みは、住所地を管轄するハローワーク(公共職業安定所)で受付をしております。
お尋ねに関しては、福岡県立小竹高等技術専門校にお気軽にご連絡ください。 事業所の苦情対応者名・
役職・連絡先-
福岡県立小竹高等技術専門校
庶務課長 首藤 政徳
鞍手郡小竹町新多514-2
電話:0949-62-6441